デザインと機能の両立

20ン年前のデザイン科の学生の時から、私は「デザインと機能の両立」を
絶対的なポリシーとしている。

そもそも「デザイン」とは今日では商業ベースと共存するべきものであるから
当然、「使い物」にならないデザインは価値が無い。

ときどき、同業種の人の中にも
「デザインと機能は両立しない」と声高に言う人がいるが
そんな人は私的には信用できないと思っている。

もちろん、デザインと機能を両立させるには建築では材料学、構造学、
施工の知識が要るし内装では人間工学の知識が必要である。
単なる個人の感覚やセンス以上に、専門的分野も押さえてこその仕事だ。

さらに、単なる部屋の色合わせであろうとも考えるべき機能的な
戦略はいくらでもある。
数ある会社の中から、信頼を得てリピート、紹介に繋げる為には
デザイナーの感覚にプラスして、専門的な裏付けによる
機能性での説得力は随一の有効なアタック方である。