「フレンズ(ポールとミシェル)」byエルトン・ジョン

映画「フレンズ」のサウンドトラック。エルトン・ジョンの4作目のアルバムです。
中学生の頃、テレビでこの映画を観て感動した私は、レコード店に走りました。

あまりにも、ジャケットが美しく、今も大切に持っています。↓

私と同年代の方なら、多分ご存知のはずの当時では衝撃的だったこの映画。
1971年3月25日にアメリカでロードショーされたパラマウント映画作品で、
「007は二度死ぬ」「冒険者たち」といったアクション大作の監督や「アルフィー」の
演出者としても有名なルイス・ギルバートが、原作・製作・監督・演出全てを
担当されたそうです。

ポールとミシェル、15歳と14歳のこのカップルが出会い、暮らし、子供をもうける、、、。

そんなストーリーが、ある意味淡々と進んでいきます。

特に最後の場面では、その結末に、当時思春期の私は涙したものでした。

大人になって再び見る機会が何度かあった時、二人の服装が終始ほとんど
同じである事に気づきました。

特にミシェルの幼さの残る赤いワンピース、このワンピースが
妊娠の為に段々はちきれそうになり、そして、二人が「もう食べる物が無い」という
事に直面していく様子が現実感を持って映画では映し出されています。

それを改めて見れば、恋愛という物が「日常の営み」へと変わった場合への、
若者へのこれは警告なのか、、、。

それともそうして日常を送っていても、失われない何かはあるはず、という
我々大人へのメッセージなのか、、、。

そんな事を想いました。

エルトン・ジョン「フレンズ」