周囲では口を開けば「建築不況だなぁー」の声。
「こ○○みさんがね、、、」
「今度の人(総理)には何とかしてもらえたら、、、」
等々。
ああ、ほんとーに。
さらにタダでさえ、不況が忍び寄って来た所に、例の基準法「改悪」の「基準法不況」である、、、。
一般の方が思う「建築に携わる人」というのはいわゆる「意匠設計」を行う人をイメージすると思うのですが、実際は本当に多岐に渡ります。
日本は主要産業も少ないので、「狭い国土の開発」をしていく事で自らに需要と供給を課し、そこで国力をつけていこうとしたという。
例えば、入札なんかもある時期までは国外からは殆ど参加できなかったと聞く。
(・・・・↑「ある時期」までは。)
・・・・難しい事は本当に沢山有るんです。
ただ、誤解を覚悟して言うと、そんな中でも一生懸命良い仕事を果たしていこうとされる
業者さんが大部分なんです。
私自身生まれた時から建築に関係する環境で育っていますから、もし消費者の方の考えから遠いのでは、と言われれば申し訳ないですが、他の業種に携わる方と同じように、建築業界で働く人々もそのお仕事で「生活」して居る訳ですから、善い意味での公平さをもう少し考慮できなかったのかしら、と考えてしまいます。
もちろんこんな法律の改正があった背景には、消費者の利益の保護が大前提にあった訳で、一部の建築関連の事件が影響をしているのは容易に想像できます。
そこをキチンと調査して確実な品質を保証させていくという事は
国家以外に責任を持てる機関は考えられないと感じるのも事実です。
一級建築士の資格を作ったのは、かの田中角栄氏、そしてその第一号も
氏であると昔上司に聞いた事があります。(本当なのでしょうか?)
行け行けどんどんチックに語られるあの頃の日本ですが、本当に日本の戦後の成長には建設業界があってこそだ、と考える私はやはり「業界寄り」ってことになるのでしょうか;; 8)
当時から世の中も変わっていますし、色々な変化もありますから、この状況も何某かの「産みの苦しみ」と、納得しなければならないのでしょう。
やはり「建物」というのは人間の「砦」なのですから、、、、。