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インテリア・ちょこっとヒント 


ちょっとしたヒントですがお役にたちますように。。。

1.フローリングの色を決める時
2.壁紙を決める時
3. カラーコーディネートのヒント
4. ベットファブリックの上手な選び方


1.フローリングの色を決める時


 ◆更新情報◆ホワイトのフローリングについて記事をUPしています!・・・2014.2

新築、リフォームなどでは、まず、床の仕様からきめていくことが多いですが、そこで圧倒的に支持されているのが「フローリング」です。
さて、フローリングのカラーは、おおまかに分けて、・「ダーク」(濃い茶色)、・「ミディアム」(いわゆる普通の茶色より少し薄い)、・「ライト」(明るい茶、黄土色に近い)、・「ナチュラル」(白木の色)の4つに分類されます。(メーカーによって、呼び名が違う事もあります。)
ここでは、フローリングの色を決めるにあたってのヒントをお教えします。
リンクをクリックすると3Dパースで作成したコーディネート例がご覧になれます。(随時製作中;)

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「ダーク」

シックなイメージの部屋にしたい時。

・手持ちの家具・・・・・クラッシック調・ アジアンテイスト(バリ風)・シンプルモダン
・マッチする色・・・・・・寒色系、ピュア・ホワイト
・カーテン・・・・・・・・・・ドレープとレースのペア。重厚感を。アジアンテイストならウッドブラインドなど。
(ウッドブラインドとレースの組み合わせもお洒落。)くっきりしたシンプルモダンテイストの部屋で使うなら、
バーチカルブラインドやボイルカーテン、ストリングスカーテンを。

「ミディアム」
オールマイティーなコーディネートのために。

・手持ちの家具・・・・・特にデザイン等、揃えていない時。
・マッチする色・・・・・・ほとんどがマッチしますが、暖色系の方が落ち着きます。
・カーテン・・・・・・・・・特に選びません。バルーンカーテンなどいかが。

「ライト」
明るく、若々しいイメージの部屋に。

・手持ちの家具・・・・・軽い雰囲気のもの。イタリアン・テイスト、リゾートアジアン系、ラタン(軽い色味)。
・マッチする色・・・・・・暖色系、アイボリー・ホワイト(ピュア・ホワイトは、やぼったくなるでしょう。)
・カーテン・・・・・・・・・・ケースメントが相性マル。ロール・スクリーンなどで凝ってみても。

「ナチュラル」
言葉通り、ナチュラルなムードで。北欧モダンにもマッチ。

・手持ちの家具・・・・・ホワイト系の物。もちろん白木の家具ならぴったりです。
・マッチする色・・・・・・原色、パステル・カラーなども合います。
・カーテン・・・・・・・・・・レース、ブラインド、北欧ファブリック。

「ホワイト」
ホワイトのフローリング
オールホワイト、もしくはホワイトにアクセントカラーを加えたインテリア、又はダークとのコントラストでモダンなインテリア。

・手持ちの家具・・・・・ホワイト系の家具。ダークな家具をチョイスするならドア(建具)と色を揃える事がコツ。
・マッチする色・・・・・・壁紙の場合はホワイト系。アクセントカラーの量は控えめに。シルバーやブロンズ、シャイニーな物、ブリック(レンガ)系も合う。
・カーテン・・・・・・・・・・オールホワイトでエレガントにまとめるなら高級感、透け感のあるものが素敵。ダークコントラストのモダン系はパネルカーテン、バーチカルブラインド。
             
※ ホワイトのフローリングでインテリアをまとめる場合、カーテンの色選びは難しいかもしれません。できればプロに相談してみてください。


2.壁紙を決める時


床(フローリング)の色が決まったら、次は壁紙の色、質感を決めていきましょう。「1.フローリングの色を決める時」で、マッチする色の系統がだいたいお判りになったと思いますので、色の方は、それに合わせていくと、失敗がありません。

ここでは、サンプル帳(見本帳ともいいます)と言う、あの「分厚い」サンプルの中から貴方のお好みに合った物を上手に選ぶ方法をお教えします。

「サンプル帳の見方」

始めの方のページには、メーカーの一押し品、そして大体、織物調、石目調、花柄、などのテイストごとや、汚れ防止などの機能別に分けられています。事前にいくらイメージが固まっていても、あの多量のサンプルを見てしまうと本当に迷ってしまいますので、まず、最低これだけはきちんと決めておきましょう。

・建物全体でイメージを統一するのか、部屋ごとに変えてしまうのか。
・汚れ防止壁紙などの機能重視かデザイン優先か(部屋ごとでもかまいません)

これだけを決めていれば、選び方がぐっとスムーズになるはずです。

「選び方のコツ」

1.サンプルでは、かなり濃く見える壁紙も、広い面積になると、ずっと白っぽく、明るくなります。

2.反対に、白っぽい部屋がいいということで、見た目に「真っ白い」ものを選ぶと、「青みがかる」、事に なるので注意が必要です。

3.柄のあるものは、サンプルで柄行が判るくらいの物は良いのですが、大柄は注意しないと貼ったときにイメージと違う事になりかねません。メーカーで、大きいシートのサンプルも用意されていますので、それを見てみるか、プロに相談してください。ただし、同系色の地柄模様などは、大きな柄でも比較的失敗がありません。

「ボーダーをいれたい」

壁にはぐるっとボーダーの壁紙をまわして、、、素敵ですよね。
でも、ボーダーに関しては別途施工費がかかることが。(メートル2000円前後)確認しましょう。
ボーダーの高さ位置も、間違えると大変。実際にメジャーで位置の検討をしましょう。


「アクセントクロスを取り入れたい」・・・2016.06.05追記



via pinterest


すっかりおなじみとなった、壁の1面などに周囲の壁紙とは違った壁紙を貼るインテリアのテクニック。
色での変化なら、「少し濃いかな?」位の壁紙がメリハリがつき良いと言われています。
又、逆に周囲を薄めのカラーの壁紙にしてアクセントの一面を地柄模様にする、なども、オシャレです。
大胆な柄や色は、メーカーの見本帳の施工写真でイメージを掴んでみても良いですし、ネット上で色々な施工事例も参考にできます。
ただし色や柄にもよりますが「どの面に貼るか」という事は、実はインテリア以外の様々な要素もからんできます。
心配な場合は、プロのアドバイスを受けてみてくださいね。


「これからの壁紙」・・・2016.06.05追記

このサイトを開設しましたのは2000年です。その当時からインテリアにおける住まい手の行動も様変わりしています。
現在はもはや「住む人がインテリアを行う」時代であり、その中で一番手軽に「家具以上の」「自分の手」が加えられる アイテムとして「壁紙」(クロス、wall paper)はメジャーとなりました。
それぞれをまさに「住む人の個性」で組み合わせる時代となってきたのです。

FORNASETT
イギリス製 輸入壁紙 Cole & Son(コールアンドサン) 【カタログ The Fornasetti Collection】



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