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まず、打ち合わせには、できれば営業担当者、設計担当者、工事責任者の三者に来てもらいましょう。
これは、あとで言った、言わない、という点がないように、確認する為にも大事な事です。
そして、特にリフォームでは、仕様の確認が大切です。
必ず、品番と価格を明示したサンプルを見ながら打ち合わせを進めましょう。
そして、可能ならば、完成予想図(パースなど)を作成してもらいます。内装のサンプルを貼り付けたボードも必要かもしれません。これは、3部作成し、施主、業者、工事の現場に置いておきます。
又、工事の日程を確認し、
遵守してもらうように確約します。水周りでしたら、どのくらいの間使用ができなくなるかなどの確認も大切。
そして、近隣への挨拶、廃材の処理など、工事以外のケアができるかどうかも、確認します。
さらに、この場合は違いますが、トイレの工事が入る場合は仮設トイレの手配についての項目なども、キチンと目を通しておきましょう。
そして、完成後に図面や予想図と違った場合の保障はどうなるのかも、決めておくことが必要です。
最後は、営業担当者と、着手金、中間、完了などの支払面での確認をきちんととっておきます。
このように、リフォームは「確認」という事がとても大切です。全て書面にしてもらい、保存しておきましょう。
業者さんにとっても、施主さんのそういう真剣な思いは、刺激となりますし、「良い物を作らせて貰おう」という気持ちに繋がります。
このようなプレゼンボードを依頼し、しっかりと確認しておきましょう。
※プレゼンボードは設備メーカー側が作成する場合が多い。