見せる収納のインテリアコーディネート
収納方法には、見せる収納・隠す収納との2通りあると言われています。自分に合った方を選んだり、上手に二つを組み合わせておしゃれな収納をしましょう!
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リズムを付けてコーディネート
見せる収納をセンスよく感じさせるのは「リズム」。
置かない場所と置く場所の間合いを上手にとれば、インテリア雑誌の様なインテリアも夢ではありません。
例えば、カラーボックスに本を並べるなら、一段は空け、そこにシンプルな雑貨をポイントに置くなど。
他には、4つの壁のうち1面にびっしり収納し、他はガランとさせておく、など。
海外のインテリアでよく壁一面本を収納したり、額を飾ったりしていますね。
日本でもこういう見せる収納が流行りつつあります。もちろん、その場合は家具などをシンプルモダンにしてバランスを取ります。これも「リズム」なのですね!
「リズム」の付け方の参考写真・収納家具もご紹介
圧巻!スウェーデンの建築家Nils Strinning(ニルス・ストリニング)によってデザインされた壁掛け収納「System(システム)」でカフェのオープンキッチンの様な「見せる収納」。
見せる事を前提とされた家具、そしてツボを押さえてる収納のテクニック。
これだけボリューミーなのに、かっこいいですね。
ぜひ参考にしてみてください。
string (ストリング) 壁掛け収納 「System(システム)」18のページへ
※テーブルは、使わない時は収納できます。
無印良品の収納家具で「見せる収納」。
この様に、適度に空間を空けるのがコツなんです。置く物の形にもリズム感を考えていますね!
無印良品・収納家具のページへ
こちらはクールな素材にウォルナット材の棚を合わせた「外し感」がたまらなくカッコイイラックなのですが、そこに本をメインに「見せる収納」をしています。
ご覧の様に、置く場所、置かない場所でリズムを取っています。
そして、生活感の無い雑貨をディスプレイすることで、インダストリアルなセンスの良いコーディネートを完成させています。
Glan Plus/グラン プラス デスクシリーズ ディスプレイラック 幅80cm・ディノスオンラインのページへ
見せる収納に初挑戦なら、コーナーにも間仕切りにも使える家具がおすすめ。
ナチュラル、北欧テイスト、カフェ風などのインテリアに合うデザイン。INするモノによってイメージも変わってきそうですね。
オープンラック・ベルメゾンのページへ
「間仕切り」収納は、「動き」のある場所でもありますから、「見せる収納」初心者にもトライしやすいんですよ。
出したり、仕舞ったりを繰り返すうちに、自分の好みやセンスが磨かれてくるはず!
ダイレクトに目で見て日常を楽しめる、「見せる収納」に、ぜひトライしてみてください。
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